ドーナツって揚げたて本当に美味しいんですよ

今日は、うちでよく作っている「うちのドーナツ」を紹介します。

ドーナツ作りって面倒くさそう。だいたい家でできるの?

って思いますよね。でも一度作ってみて!揚げたてのドーナツの美味しさにびっくりしますよ。

大丈夫!めんどくさがりの私が、

  • 基本的に家にあるような材料で
  • 簡単に計れるレシピで覚えやすく
  • 失敗しないポイントも含めて
  • 子供達に簡単にささっと作ってあげられるように

開発?研究したドーナツのレシピです。いつかうちの娘が孫に作ってあげる日のために!

ドーナツの材料

家にあるもので簡単に作れる!というだけあって、私のレシピは「代用」できます。
下の材料が揃わなくても、「代用」できるもので代用してくださいね!

全量で普通サイズのドーナツが6個から7個できます。
写真は倍量で作っています(うちの消費量)

  • (粉)強力粉 300g 
  • 水 150ml
  • ドライイースト 小さじ1(5〜6g)
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 練乳 25g (代用可:はちみつ、メープルシロップなど液体系の甘いものでOK)
  • (油分)バター 大さじ1(12g)(代用可:お好きなオイルでOK)

ドーナツ作りの手順

さぁ、作っていきましょう。

1)ボールを秤に乗せて、まず強力粉を入れて測りましょう

2)水をメジャーカップで測りましょう。そこにどんどん入れていきますよ。

3)水を測ったメジャーカップに、イースト、砂糖、塩、練乳を入れて、イーストが溶けるように良く混ぜる。

4)粉のボールの中央にくぼみを作って、さっき作った液体を入れながら、泡立器で少しずつ混ぜる。

ドーナツの作り方手順

5)とろとろまで混ざったら、泡立器は終了。スプーンで良いのでざっくりどんどん混ぜていく。

6)粉が残っていて良いので、なんとなく混ぜて、コネ台の上に出す。コネ台がなければ、ボールの中でも大丈夫。

私はこのくらいで台に出してしまいます。粉が残っている状態で出すと、こねながら台にくっつきにくくなるのでオススメです。

7)なんとなく生地がまとまってくるまでこねる。

8)バターを投入。生地で包むようにして練りこみながら、とにかく5分間良くこねる。

バターを入れる時点でもまだ粉が残っている感じで大丈夫。

9)このくらいの状態になるまで。生地がしっとり湿気があって、指にくっつくこともない状態。

もしまだべたつくようであれば、少し強力粉をまぶしてこねてみよう

逆にしっとり感がなくて乾燥した感じだったら、「手のひらに水をつけてしっかり練る」というのを2〜3回繰り返して、しっとりするまで水分を補ってあげましょう。

しっとりいい感じの生地ってこういう感じの質感です。

10)一次発酵。何かの容器に入れて(ボールに戻しても大丈夫)濡れた布巾をかけて放置。だいたい30分くらいで大丈夫ですが、気温が低いと時間がかかります。日が当たる場所に置いたり、発酵時間を延ばしたりしましょう。膨らみが2倍とまで行かなくても大丈夫です。

日が当たるところに置いておくと発酵が早いですよ。
一次発酵完了の状態。ウィルトンの蓋つきケースがめちゃ便利。うちは発酵によくこれを使っている。

11)一次発酵が終わったら、ガス抜きをします。生地の中のガスを抜くように、もう一度丸め直して、6〜8分割しましょう。

ーこの辺でフライパンに油を入れて火をつけておきましょう。

うちは2倍量で作っているのでこの量です。

12)分割した生地を丸め直して、平たくのばします。

13)手で穴を開けてもいいし、クッキー型の後ろなどで丸く中央をくり抜きます。くり抜いたドーナツ生地が乾燥しないように、濡れ布巾をかけておきます。

クッキー型がない時は、指で穴を開けてもいいよ。

14)順々に油であげましょう。二次発酵を待つ必要はありません。油の温度は160度くらい。うちは中火でやっています。片面ずつ、ひっくり返して両面がいい色になるまで揚げます。

15)熱いうちにお砂糖をまぶしたりして食べてくださいね。お砂糖はドーナツ専用の「泣かない砂糖」が便利ですよ。

ジャーン出来上がり。

熱々のうちに食べてくださいね。冷えてもチョコがけしたり、いろんなバリエーションが楽しめます。

失敗しないためのポイントまとめ

さて、手順はご理解いただけたでしょうか。
結構適当に作っても、イーストが入ったパンは失敗が少ないです。
下記の失敗しないためのポイントだけ気をつけておいてくださいね。

  1. 粉と油分を除いた材料をあらかじめ別容器で混ぜておく。→イーストの溶け残りを防ぎ、発酵をスムーズにします。
  2. コネ終わりは、生地の手触りで判断。→粉は、同じ強力粉であっても銘柄やメーカーによって粉自体に含まれている水分量が異なります。レシピ通りの水分量ではべちゃべちゃになったり、カサカサだったりというのはよくあることです。このレシピは水分量はほんのちょっと少なめに設定しています。なので、こねながらしっとり柔らかい大福のような生地になるように、水分量を調整してあげます。水分の足し方は、「手のひらを濡らして練り込む」を繰り返すだけです。
  3. 一次発酵が終了したら、生地が乾燥しないように、濡れ布巾をかぶせることをお忘れなく。→揚げる前に生地が乾燥すると、揚げた時に生地の表面がプツプツと粒立ってしまったりします(私もよくやる)
  4. あとは、みんなで楽しく食べちゃう!

いかがだったでしょうか?材料も測りやすいようにキリの良い量になっていますので、是非是非作ってみてくださいね!おうちで作るドーナツは格別ですよ!!

【レシピ付】失敗なし・型いらず!すぐに作れる「うちのドーナツ」

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