こんにちは!バリ島のメグ(@megufit77)です。

以前書いた、サイエンス編に続き、今回は、小さい子から中学生くらいまで、英語で算数を学べるYouTubeチャンネル&便利な教材などをご紹介します。

英語で算数を学ぶ際の特殊な表現が出てきますので、留学を控えたお子さんの「学習言語」習得や、おうち英語留学の教材としても役立つかなと思います。

去年の1年間、コロナで学校に通えなくなった末っ子(小3)とホームスクールを実践しました。
通っていた学校がインターナショナルスクールで、ケンブリッジカリキュラムを採用していたこともあり、ケンブリッジのカリキュラム*を参考に学習していくことに決めて、親子でカリキュラムを独自に考えて学習していきました。

*ケンブリッジ「IGCSE」のプライマリー(11歳までの子たちが学習する)カリキュラムで、English(first language), Mathematics, Science, ICT, Cambridge Global Perspectivesの5科目

ホームスクールの醍醐味は、「学校が用意したカリキュラム」に沿わずに、完全にその子の理解度に合わせた学習ができるという点です。
末っ子は、公文に通っていて、計算力はそう問題ないように思っていましたが、計算はできても、算数的思考力は、私が期待していた「学年相応」とすこし違う感じがしました。

そこで、ケンブリッジの小学3・4年生あたりの算数で学ぶ内容をベースに、学年に関係なく、しらみつぶしに取り組んでいこうという作戦をとりました。ある単元を、ゼロからある程度まで通して勉強できるのは、ホームスクールの醍醐味かと思います。学校が今ここをやってるから、など考えずに、今学びたい単元をじっくり学ぶことができます。

ベースとなる学習内容は、ケンブリッジのカリキュラムで単元をリストアップして、習得すべき内容を細かく把握。それを基本の内容として、毎日の学習を組み立てていきました。(この内容は後ほど記事にしますね)

YouTubeチャンネル mathantics

ホームスクールは1年間の予定でしたので、Grade4(4年生)で学校に戻ることを念頭に置き、Grade 4で学ぶ内容までの各単元を網羅しておこうという、当初の作戦でした。学校に戻った時にすこし余裕を感じながら通って欲しいと思ったからです。

そこで活躍してくれたのが、今日紹介するYouTubeチャンネル mathantics です。

出典:YouTubeチャンネル「mathantics

愉快なロブ先生が、時に変装したりしながら、とにかく視覚的に分かりやすく算数を解説してくれるのです。コンテンツがどう的というのは、子供の頭にダイレクトに響きます。わかりにくいメソッドも、動画を通して無理なく理解できるようにうまく作ってあるのです。

それに、このチャンネルは動画だけでなくて、練習プリントを印刷できるサイトも用意してあります(ワークシートは有料だけど年間たったの10ドルです。

ベースの学習を進めながら、単元ごとに理解が足りないとか、小さなつまずきを感じたら、解説動画で理解を深めます。

いったいどんなチャンネルなのか、少し紹介しましょう。

対象年齢は?

公式ホームページでは、Grade3からGrade8(小3から中2)くらいまでの算数の解説をしている、とあります。ケンブリッジのカリキュラムでいう、Primaryから、LowerSecondaryまでの内容が学べます。時々、上の姉(中2)もmathanticsの動画を見て、学校の授業内容を復習したりしていますので、かなり高学年まで使えると思います。

ここがオススメポイント

その1:単元ごとに理解を深められる

例えば、分数がわからないと思ったら、分数に関わる動画を基本のゼロから発展ぐらいまで、ずっと続けて見られる再生リストが作ってあります。なので、わからない部分に、戻って勉強したら、自分の学年以上まで学習を進めて一気にマスターしてしまうという作戦がオススメです。

出典:YouTubeチャンネル「mathantics

その2:完全に字幕が付いている!

このmathanticsの動画は全て英語なのですが、全ての動画に英語の字幕が付いています。

文字か小さいけど、全編に英語字幕が付いている!
自動翻訳ではなく、チャンネル側から提供された音に完全一致した字幕なので、英語教材として使えるのです。
出典:YouTubeチャンネル「mathantics

なので、生きた英語の勉強にもなるという優れものなのです。これは母の私が勉強になりました。子供達は英語のほうが得意ですが、私は英語はそこそこわかる程度。なので、学習言語ともなるとめっぽう弱いので、実はこんな本を買ったくらいなのです。

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なぜか新品は高いので私は中古で買いました。

ロブ先生のセリフが、そのまま、音声と完全一致した英語字幕として出てくるので、英語教材としてもオススメです。子供達が見るための動画なので、英語自体も、わかりやすい文章ではないかと思います。

出典:YouTubeチャンネル「mathantics

ちょっと覗いてみてください。わかりやすいでしょう!!?

動画だけじゃないコンテンツ

出典:YouTubeチャンネル「mathantics

このチャンネルが優れている点は、ただの解説動画だけではないところです。最初の方にちょっと触れた、あの10ドルのコンテンツです!
実はホームページがありまして、そこからPDFのexerciseシートをダウンロードできるようになっています。そのexerciseシートを使って、動画と一緒に勉強したら、ワークシートセットで定着させる、というところまで。ここからぜひアクセスしてみてください。そして良かったらぜひ課金してみてくださいね!(私には一銭も入りませんよ。本当に役立つサイトだし、彼らの活動がずっと発展してくように、ただただ応援したいだけです)

1年間のホームスクールの結果

さて、1年間のホームスクールの間に、こんな感じで楽しく、「今にちょうどいい」内容を学習し続けた結果、カリキュラム的には4年生の内容もすべて学習し終わるという結果でした。身についているかどうかは、まだまだ未知数ですが、末っ子は確実に算数好きになりました。

通い始めた新しい学校で開催される「算数オリンピック」SEAMO(Southeast Asian Mathematical Olympiad)にも自分から進んで参加したいと言い出したくらい。

算数が好きになってくれるきっかけに、なるかもしれないYouTubeチャンネル。ぜひぜひ覗いてみてくださいね!

英語で観られる教育系YouTubeチャンネル【算数編】