こんにちは!バリ島のメグママです。

2021年も8月。コロナ禍になってからというもの、気軽に日本に帰れなくなってしまって早1年半が過ぎました。この先もいつ日本に「気軽に」一時帰国できるようになるのやら。

今までは年に一回、もしくは数回の帰国の際に、日本でしか買えないあれやこれやを買い込んできていたのですが、帰国ができない今、日本の食材や日本でしか買えないものが底をついてきたわけです。

日本から送ってもらうとなると、今は書類の準備があったりと、とても大変です。
送料だって結構高いし、インドネシア国内に入ってからの関税も高い。
それでも、それを承知の上で、「日本から送って欲しいもの」を厳選してリスト化しました。
海外にご家族やお友達が住んでいる、何か送ってあげたいけど何がいいのか分からない、という方にも読んでもらえたら幸いです。

一応商品にリンクを貼ってありますが、このページの「目次」をメモって近所の量販店などで購入すると良いと思います。(お近くのドンキや、ドラッグストアなど)お安くて美味しいものが簡単に手に入る日本。そろそろいっぺん帰りたい(心の叫び)

日本から送ってもらいたいもの:食品の部

日本から送料をかけてでも送ってもらいたいもの。やっぱり日本食です。
日本食品が売ってるスーパーがあったりするけれど、だいたい値段は日本の3倍。
量が多すぎる・少なすぎる、これじゃないんだよというのが多かったりするので、好みのものを送ってくれるのはありがたい。そんな中でも欲しいものを厳選しました。

だしパック

インスタントのダシは売ってるけど、やっぱり「だしパック」だと日本の味がより感じられる気がします。麺つゆなども、出汁パックがあれば、自宅で作れるし、重いものを送ってもらうより、乾燥した出汁パック。贅沢かもしれないけれど、やっぱり地元福岡の、茅野屋の出汁パック、嬉しいです。

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海藻類:わかめ、こんぶ、ひじき、海苔

バリ島の場合は、の話になるんですが、わかめって小分けのものあまり見ないんですよ。
業務用の大容量か、切れてない(長〜いままの)韓国の商品か。やっぱり日本の乾燥わかめは、ささっと簡単に使えるので便利です。

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出汁昆布は、うちはお醤油に入れて使っています。醤油はバリ島でもキッコーマンや他の日本のお醤油が売っています。醤油は重たいので現地調達しているのですが、実家が九州で甘いお醤油が好きなのと、実家の母がやっていたので、お醤油とかポン酢には出汁昆布を短冊状に切って入れるんです。これだけで、普通のお醤油でも美味しいお醤油に変わりますよ。なので、出汁昆布は定期的に欲しい。

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ひじきって、なかなか売ってないですよね。これはもう、ただ欲しい。ひじきは小さい「芽ひじき」と長い「長ひじき」があって個人的には小さい「芽ひじき」が好きです。

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実家が海苔の産地(有明海沿い)でもありますので、やっぱり海苔は送って欲しいと思ってしまう。
わたしが送ってもらうのは近所の海苔業者さんで買ってくるこういう束のもの。焼き海苔ではないので、自分でコンロの上で炙る必要がありますが、焼きたての海苔と、この海苔の「厚み」はこういう束の海苔でしか味わえないのですよ。使う量だけ焼けばいいので、焼き海苔のように、「開けたら全部使い切り」ではないところも良いです。しっかりした厚みのある海苔です。届いてからの保管は必ずジップロックで密閉して冷蔵庫で!

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こんな感じの焼き海苔だったら、開けたら食べちゃわないといけないけど、バリ島でも割とお手頃価格で買えるんですよね。でも海苔は軽いし、ついでに送ってもらうといいかも。

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ちなみに子供たちは味海苔も大好き。味海苔もこちらで買えないことはないけれど、あまり美味しくないし、やっぱり有明海苔の味海苔は格別です。

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ふりかけ・混ぜ込みわかめ・ゆかり・塩昆布

問答無用ですね、軽いので送ってもらいたいナンバーワンかも。ちなみに実家の母が作る手作りのゆかりは最高です(聞いてない)

各種粉末スープの素

これはもう、好みと思いますが、鶏がらスープの素、うどん・ラーメンの粉末スープ、おでんの素(粉末)などはあると嬉しいですね。

梅干し・きな粉

梅干しときな粉は、バリ島では美味しいものはないので、やっぱり日本から送ってもらうと嬉しいです。

カレーのルゥ

うちは日本っぽいカレーをスパイスから作るという技をゲットしたので、カレーのルゥを使うことがあまりないのだけど、たまには「ザ・ジャパン」のカレーライスが食べたくなるもの。

ルーは日本食スーパーに売ってるけど、中辛以上ばっかりなんです。子供達は甘口が好きなので、日本から送ってもらえるなら、バーモントの甘口欲しいなって思っちゃう。粉末状のものも便利ですね。

ちなみに、市販のルーがいらないカレールーの作り方はこちら

日本から送ってもらいたいもの:文房具の部

贅沢だとわかっているけど、使いたい。そんな日本の文房具たち。
荷物の隅に入れてもらえると嬉しい。

フリクションペン、シャープペンシル

フリクションペンに関しては、海外では手に入ってもものすごく高くて、うちの近所では1本800円くらいします。なので送ってもらえると嬉しい。

シャープペンシルは、芯はあるけど、本体がすぐ壊れる。日本のシャープペンシルはそれに比べると全然壊れないです。なので、これもお願いしたい。

無印良品の「5mm方眼糸綴じノート」

個人的に使いやすくて好きなんですが、バリ島には無印がないので、このマス目のノートが欲しいんですよね。厚みも紙質もいいし、糸綴じなので書きやすい。マス目が目立ちすぎず、鮮明。日本の文房具ってすごいなって思います。お近くの無印で何冊かまとめてぜひ。

こんな感じのシンプルなノート

B5とA4サイズが使い勝手が良いです。

日本から送ってもらいたいもの:おまけ

サランラップ

もし荷物に隙間があったらでいいんです。サランラップの使い心地の良さは日本は世界一だと思います。現地のラップは、箱が使えない(むしろそもそも付いてない)、切りにくいのでハサミなどできる、お皿に全然くっつかない、など、ほんと、イライラするやつが多いので、日本のラップは神に見えます。お願いする立場でこんなことを書くのは非常に恐縮なのですが、どうでもいいラップは現地でもあるので、できれば、ぜひ「サランラップ」ブランドを。

航空危険物扱いになってしまうもの

送って欲しいけど、国際郵便では「航空危険物」になってしまうため送れないものがあります。

下記のものは入れない方が良いでしょう。

出典:郵便局のホームページより
スプレー缶、日焼け止め、ヘアトニック、電子タバコ、香水、マニキュア、花火・クラッカー(火薬)、お酒、モバイルバッテリー

日焼け止めが送れないって、私知りませんでした!ショック

いかがでしょうか。

もし海外にお住いのご家族やお友達がいて、日本から何か送ってあげたいな、と思う時は、ぜひ参考にしてくださいね。

ちなみにインドネシアの場合は、2021年現在、2キロまでなら国際eパケット、それ以上の場合はEMSでの発送が可能です(国際宅急便もありますよ)

その場合、内容物の書類を詳しく記載しないといけないので、書類の書き方はまた追ってブログにしますね!

ではでは。バリ島のメグママでした。

2021年版:海外在住者が日本から送って欲しいものリスト
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